シンプルだけど奥が深い【サーフィン】から学ぶ人生の2つのコツとは

こんにちは。

 安川大仁(だいじん)です。

 

先日は、仕事の打ち合わせで宮崎へ一泊出張に行ってきました。

いつもと違う場所ときれいな景色を見ながらする打ち合わせは、

全員が生産的でどんどんものごとが決まり、楽しい会議となりました。

 

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今回は、仕事の合間にサーフィンをする中で、仕事や日常に生かせる気づきがありました。

 

サーフィンって皆さんどんなイメージですか?

 

来る波をとらえ、ボードで波に乗る。

そうただそれだけなんです。

それなのに、やり始めると凄くはまっちゃうんです。

僕はまだまだ初心者ですが、その至ってシンプルなスポーツのサーフィンから

学んだことが2つあります。

 

1つ目は、心構えです。

どのような心構えかというと、波に自分を合わせるということです。

当たり前のようですが、波は自分に合わせてはくれません。

僕は、今回サーフィンをする中で中々波に乗れないとき
「このボードは前回のものと違う」「今日の波は乗りにくい」「波があるのはいいけどもう少し低い波がいいな」「周りに人が多いから気になる」などなど

たくさんの言い訳をしたくなりました。

こういった事を考えていると、まったく上達することはないですよね。

 

なぜなら、自分を変化させようとしていないからです。

そもそもその波に乗れないことはないんです。

なぜなら僕の横では波に乗っているサーファーがたくさんいるわけですから。

 

ここで大事なことが、波に自分を合わせていきます。

まさにCatch the wave(波をつかまえろ)ですね。 

 

 これを仕事に置き換えると「あの人はうまく波に乗ったよね」と言ったり、

言われている人を見たりすることがあります。

ここで大事なのは、その人は「波に乗った人=波に乗れた人」なんですね。

 

そう、その人は波に乗るだけの実力があったということです。

何も運や偶然ではありません。

また、この波に逆らうとサーフィンも仕事もうまくいきません。

波は、「いつくるか?」「どんな形でくるか?」がわかりません。

 

今コロナなどで時代や世の中が変化していく中で、

今までの波がなくなったり新たな波が押し寄せて来ています。

僕は一経営者としてどんな波が来ても乗れる自分でいるように

日々努力する必要があるなと感じました。

 

2つ目は、教えてもらうことの大切さです。

今回僕にとっては自分の実力ではなかなか乗れない波ばかりでした。

何度も何度も波にのまれ、海水を飲み、

「今日はやめて、もうあがろうかな。」

「そもそもサーフィンのプロになるわけではないし。」など

言い訳がたくさんでてきました。

そのとき、コーチの方が一緒にいてくれどの波に乗るか、どのタイミングで乗るかを指導して頂きました。

そうすると、なんと!うまく乗ることができたんです。

しかも、たったの1回で!!僕は魔法がかかったように感じました。

 

そしてこれも仕事と同じで、何度やってもうまくいかない。

やる理由がわからなくなるなど往々にあります。

 

そこで大事なのは既にそれができる人に訊くこと

教えてもらうことがとても大切です。

 

僕自身も今1つの会社を経営していますが、起業する前は右も左もわからない状況でした。その中で現在のメンターの方と出会いがあり、たくさんのことを教えて頂き今があります。

 

仕事、スポーツ、人生などにおいて、

自分を変えること。そして、学ぶことはとても大事だと体感するサーフィンでした。

 

p.s. 今回少し上達したので、忘れないうちにまた練習をしに行こうと思います。