【作業効率化】かゆいところに手が届く、便利なショートカットキー3選【上級者向け】
こんにちは。
安川大仁(だいじん)です。
スマホがかなり普及してきた現代ですが、それでもなお、ほとんどの人は、仕事はパソコンでされていると思います。
僕もそうで、やはり一気に作業をこなす場合は、圧倒的にパソコンのほうが速く終わらせることができます。
今回は、そんなパソコンでの作業で、個人的に僕がよく多用する、便利なWindows用のショートカットキー3選を紹介します。
※PCの設定によっては、下記のショートカットがうまく機能しないことがあります。
- 1.複数のウィンドウを同時に見たい時に使える「WIndowsキー+矢印キー」
- 2.開いているウィンドウを削除したい時に使う「WIndowsキー+W」
- 3.タスクマネージャーを瞬時に起動する「Ctrl+Shift+Esc」
1.複数のウィンドウを同時に見たい時に使える「WIndowsキー+矢印キー」
まず一つ目は、「WIndowsキー+矢印キー」。
見出しにもある通り、複数のウィンドウを同時に閲覧したい時に使えます。
使い方としては、例えば選択状態のウィンドウを右側に表示させたい時に「WIndowsキー+右矢印キー」、反対に左側に表示させたい時は「WIndowsキー+左矢印キー」を打つことで、表示させたいウィンドウを左右分割させることが可能です。
意外と知らない人が多いキーなので、ぜひとも使ってみてください。
2.開いているウィンドウを削除したい時に使う「WIndowsキー+W」
次に紹介するのは、僕がもっとも多用するキーである「Windowsキー+W」のショートカットキーです。
これは、今開いているウィンドウを即座に削除することできます。
エクセルなどのアプリであればそれ単体を、Chromeなどのブラウザであれば、タブ単位で削除されます。
一つのパソコンで色んな作業を進めていると、表示させているウィンドウが多くなりがちで、情報量過多になり作業効率が落ちます。
そんな時に利用していただくと便利な機能です。
3.タスクマネージャーを瞬時に起動する「Ctrl+Shift+Esc」
最後に紹介するのは、タスクマネージャーを一発で起動することのできる「Ctrl+Shift+Esc」のショートカットキー。
タスクマネージャーといえば、あまり利用されることもいないかもしれませんが、例えば特定のアプリがフリーズしてしまった時に、強制停止をさせることができるので地味に重宝します。
ですが、マウスで起動しようとすると二手間ほど余計に手順が必要です。
このショートカットキーではそれを短縮して一発起動が可能です。
以上、個人的に便利だと思うショートカットキー3選でした。
「ひと手間くらい大したことない」と思われるかもしれませんが、そういった些細な時間も、積み重ねると大きな時間になります。
一つ一つの作業プロセスをできるだけ削ぎ落としていくことで、最終的に作業効率は飛躍的にアップします。
たかがショートカットキー、されどショートカットキー。
まずは試しに使ってみることをおすすめします。