【便利サービス紹介】気になるキーワードで情報検索してくれるサービス「Googleアラート」
こんにちは。
安川大仁(だいじん)です。
日々世界は情報社会へと変化していっています。
世の中の7割以上の人がスマートフォンを持ち、ネットで気になる単語を検索すれば何件も情報がヒットするこの時代。
情報にあふれているが故、情報の流行り廃れが早く、商売の最前線で動くビジネスマンは、常に自分にとって必要な情報を得続けることが必要になってきています。
ただ、情報収集をするには膨大な時間がかかると思いませんか。
また自分が気になる分野の情報だけが入ってくると嬉しいですよね。
今では自分が気になるキーワードごとに、定期的に情報を得るサービスが数多くリリースされていることをご存知ですか。
今日は僕が普段情報収集に使っているサービスである「Googleアラート」についてご紹介していきたいと思います。
Googleアラートの使い方
まず、Googleアラートの使い方についてご説明していきます。
まず、Googleアラートのサイトにアクセスします。
表示されたサイトで、「アラートを作成」という入力フォームがありますので、そこに、自分が収集したいと思っている情報のキーワードを入力します。
例えば、上の画像では「ロボティクス」と入力しています。
すると、入力したキーワードに関連する記事がずらっと表示されます。
記事の一覧を確認したあと、このキーワードで情報を収集したい場合は、「アラートを作成」ボタンを押します。
そうすれば、下の画像のように、設定したキーワードでアラートが作成されます。
このアラートを設定すると、定期的にキーワードに関係するニュースが、Gmailで自分宛てに送信されてくる、という仕組みです。
ご覧の通り、設定はとても簡単です。
それでは、このサービスを使いどんなことができるのか、僕なりの活用方法を次に記載していきます。
Googleアラートの活用方法
このGoogleアラートですが、キーワードを設定するだけではなく、収集する情報の条件なども操作することが可能です。
画像を見ていただければわかる通り、頻度やソース、言語や地域など細かく設定することが可能です。
この詳細設定機能を使えば、例えば海外と取引のある仕事で、現地での情報収集を行う場合に効果を発揮しそうですね。
また、日本で仕事をされている方でも、新聞アプリ代わりにこの機能を使うこともできます。
上の画像のように、「マイアラート」の横の歯車マークをクリックすると、配信時間などの設定が可能です。
毎朝7時に配信時間を設定しておけば、今自分の関心のあるキーワードのニュースが自動的にメールに送られてくるので、通勤時間に確認する、というルーティンも作れますね。
まだまだ使い方次第で、より便利な情報収集ルールとして機能しそうな「Googleアラート」。
手軽に情報収集する仕組み作りとして、まず使ってみてはいかがでしょう。