【考察】スマートフォンが主流の今の時代に、パソコンを”敢えて”使う3つの理由

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こんにちは。

 

安川大仁(だいじん)です。

 

ここ数年で、スマートフォンは一気に普及しましたね。

今や、日本でのスマートフォンの普及率は8割を超えると言われています。

 

一人に一台のスマートフォンが当たり前という時代です。

 

何故スマートフォンがここまで普及したのか?

様々な理由があると思いますが、まず第一に言えることは、スマートフォンの汎用性の高さだと思います。

 

昔はパソコンを使ってできていたことが、今はほとんどスマートフォンでできます。

 

メール、ネットでの検索、動画鑑賞、音楽鑑賞、果ては資料作成まで。

パソコンでやっていた操作がスマートフォンでできるとなれば、自然とパソコンの普及率は下がります。

事実、2019年のノートパソコンの普及率は、20代は52%、30台も49%と、ほぼ半数となっています。

スマートフォンの普及率を考えると、この数字は明らかに低いと言えます。

 

今後も、スマートフォンの利便性を考えると、パソコンを保有する人の人数は明らかに減っていくでしょう。

 

そんな時代ではありますが、僕は仕事は基本パソコンを使っています。

自分が元々システムエンジニアだったというのもあるかもしれませんが、仕事、もしくはプライベートであっても、パソコンを使うことには一定のメリットがあると感じています。

 

今回は、そんな”敢えて”パソコンを使うメリットを3つ、ご紹介していきます。

 

メリット1:画面が大きいため、処理できる情報量が多い

これは仕事中でも、たとえば動画を見たりしている時でも言えることですが、パソコンの画面は基本的に大きいため、一つの画面で閲覧できる情報が多くなります。

結果、情報処理の効率が上がりますし、インプットの量も多くなります。

スマートフォンだと、一つの画面に映る情報が少ないため、頻繁にスクロールする必要があります。

当たり前の話のようですが、実際に同じニュースサイトをパソコンとスマートフォンで比較した時にその差は顕著にわかります。

ですので、僕自身もパソコンで見れる場合は、できるだけパソコンで情報収集するようにしています。

 

2:情報入力がしやすい(キーボード&マウスの存在)

パソコンは、基本キーボードとマウスを使って操作します。

この2つがあるかないかで、情報のインプットのスピードは大きく変わります。

特にキーボードは、ある程度タイピングに習熟している人であれば、入力できる文字数はスマートフォンフリック入力の比ではありません。

また、キーボードやマウスの特定の動作に反応して起動するランチャーアプリもパソコンには豊富に用意されています。

それらを使えば、様々な操作を並行してこなすことができます。

この点において、入力のしやすさは圧倒的にパソコンのほうが上です。

 

3:仕事モードになりやすい

最後に上げる理由は、正直パソコンの機能と直接関係するわけではありません。

ですが、僕自身、パソコンの前に座り、キーボードに指を置くと仕事モードに頭を切り替えることができます。

 

そもそも、スマートフォンは生活の中で使うことが多いため、良くも悪くも仕事とプライベートを切り分けることが難しいデバイスです。

 

例えば、スマートフォンでブログを入力していると、友人からのLINE通知が入り、ふとそちらを開いてしまう。

そんな風に集中が切れるシーンが僕自身何度かありました。

パソコンであれば、スマートフォンの通知を同期していなければ基本的に画面上に他の情報が映ることはあまりないため、集中しやすい環境が保てます。

実は、この最後の理由が僕にとって、パソコンを使う一番大きな理由だったりします(笑)

 

以上、パソコンを使う上でのメリットを3つご紹介させていただきました。

 

ご自分でお仕事をされていて、仕事とプライベートの境目がない方はぜひ参考にしていただければ、と思います。