【もう靴ずれとおさらば】自分の足のサイズを細かく計測してくれる「ZOZOMAT」
こんにちは。
安川大二(だいじん)です。
みなさんは、靴を通販で購入された経験はありますか?
僕は何度か通販での購入経験があるのですが、結果的にサイズが合わず失敗することが多かったです。
靴は、服よりもサイズ感がシビアです。
サイズが合わない靴を履き続けていると、靴ずれや外反母趾になる危険性が少なからずあります。
革靴だとより顕著ですね。
過去の失敗から、僕は基本的に靴はリアルの店舗でのみ買うようにしていました。
ここ最近であれば、無料でサイズ交換できる通販サービスも増えてきましたが、交換のための発送手続きなどが面倒で、結局使うことはありませんでした。
そんな僕に、友人が面白いものを紹介してくれました。
それが「ZOZOMAT(ゾゾマット)」です。
このZOZOMAT、自宅で簡単に足のサイズを計測してくれるという優れものです。
今日は、このZOZOMATを使ってみた上でのメリットとデメリットをここで紹介していきたいと思います。
- ZOZOMATの入手方法&使い方
- メリット1.無料で自宅にいながらにして足の計測ができる
- メリット2.計測結果が非常に正確
- メリット3.自分の足のサイズに合う靴をそのまま選んでくれる
- デメリット1.計測が割と面倒くさい
- デメリット2.ZOZOTOWNで販売している靴全てにZOZOMATが対応しているわけではない
ZOZOMATの入手方法&使い方
まず、このZOZOMATの入手方法と、使い方についてご説明します。
まずは、専用の申し込みサイトで「ログインして無料で申し込む」を押すことで、ZOZOTOWNにログインし申し込みを行うことができます。
※申し込みにはZOZOTOWNのユーザー登録が必要です。
ログイン後、配送先の住所を入力すれば予約完了です。
料金は無料。
ほどなくして、入力した配送先にZOZOMATが送られてきます。
上記の動画でもあるように、足の計測には、ZOZOMATとZOZOTOWNの専用アプリを利用します。
専用アプリは、以下のリンクから取得ができます。
ios版
アプリをインストールしたら、上記でご紹介した専用サイトのガイドに従って足の計測をすればOKです。
入手方法と簡単な使い方をご説明したところで、次はメリットについてご紹介していきます。
メリット1.無料で自宅にいながらにして足の計測ができる
メリット1つ目は、家でいながらにして足のサイズの計測ができる、という点です。
専門のショップなどにいくと、自分の足のサイズを正確に測ってくれますよね。
あのレベルの計測を、自宅でできる点はとても便利です。
※今回僕ではなく友人に測定を依頼しました。
足の計測には、上の画像にあるマットを使用するのですが、見た限りはただの紙のマットです。
このマットに足を載せた状態で、スマホの専用アプリで足を撮影することでサイズ測定が可能になります。
メリット2.計測結果が非常に正確
メリット2つ目は、計測結果が非常に正確であるという点です。
文章で書くより、画像を見ていただいたほうが早いでしょう。
計測が終わると、ZOZOMATの専用アプリから上の画像のようなデータを閲覧することが可能です。
足の長さだけではなく、足幅やかかと幅など、細かいところまで数字で出してくれます。
これだけ正確な数字が分かれば、通販で靴を買う場合も困ることはかなり減るでしょう。
ですが、ZOZOMATの機能はサイズ測定に留まりません。
メリット3.自分の足のサイズに合う靴をそのまま選んでくれる
メリット3つ目は、専用アプリによって自分の足のサイズに合う靴を選んでもらえる、という点です。
上記の画像のように、ZOZOMATの専用アプリ上で、欲しい靴のどのサイズが自分の足にあっているのかを、データを元に教えてくれます。
フィット度を%でわかりやすく教えてくれます。
僕が実際にZOZOMATを使って靴を購入してみたところ、フィット度が90%を超えていればほぼジャストサイズだと感じました。
ここまでサポートしてもらえると、靴のサイズ選びで悩むことはなさそうです。
デメリット1.計測が割と面倒くさい
デメリットも紹介していきましょう。
デメリット1つ目は、スマホを使った計測が中々面倒くさい、という点です。
というのも、スマホのカメラ機能を使って計測を行うのですが、足を撮影する時の角度が中々シビアで、一発ではまず成功しません。
何度か失敗した後、コツを掴んでようやく計測に成功するので、下手をすると30分ほどかかるかもしれません。
デメリット2.ZOZOTOWNで販売している靴全てにZOZOMATが対応しているわけではない
デメリット2つ目も少し残念です。
メリット3でご紹介した、「自分の足のサイズに合う靴をそのまま選んでくれる」という機能ですが、ZOZOTOWNで販売されている全ての靴に対応しているわけではありません。
ざっと確認したところ、対応していない靴は全体の3割程度です。
これを多いととるか、少ないととるかは人によって意見は別れると思いますが、「欲しい靴がZOZOMATに対応していない!」という状況も考えられます。
今後、ZOZOMAT対応のスニーカーの比率が多くなることで解決されることを祈っています。
以上、「ZOZOMAT」のメリットとデメリットの紹介でした。
ZOZOTOWNは他にも「ZOZOGLASS(ゾゾグラス)」という肌の色を測定するメガネの無料配布するサービスも開始しています。
これと同じくして、ZOZOTOWNではコスメの販売も開始しており、「その人の肌の色に合うコスメ」を提案していくのだとか。
男性でも、自分のパーソナルカラーを知るのに役立ちそうです。
「ZOZOGLASS(ゾゾグラス)」も近日中に届く予定ですので、その際にはご紹介させていただきます。