ふとした仕草が可愛いロボット「ニコボ」
こんにちは。
安川大仁(だいじん)です。
ここ最近、テレワークがすっかり定番化してきました。
僕の友人でも、一週間テレワークで自宅に缶詰状態、という人も何人かいます。
特に、一人暮らしをされている方だと、ずっと家に一人だと孤独を感じる人もいるかもしれません。
ペットを飼うというのも選択肢の一つですが、今、こういった孤独がテクノロジーで解決するかもしれません。
今日は、そんな孤独を解決するかもしれない「ロボット」を一つご紹介します。
思わず抱きしめたくなる「弱い」ロボット、「NICOBO(ニコボ)」
上記リンク先にあるのが、本日紹介するロボット「NICOBO(ニコボ)」です。
パナソニックと豊橋技術科学大学の研究室が共同で開発したというこのロボット。
2月16日に開始されたクラウドファンディングにて、目標金額1,000万円を初日で達成してしまうという人気っぷり。
その最大の特徴は、愛くるしい見た目と、幼い子どものような声です。
上の動画でもありますが、このニコボは飼い主の声を検知し、簡単な会話をすることができます。
ニコボ自身は設置した場所から動かすことはできませんが、顔を認識するマイク、声を検知する多方向マイク、飼い主の手を感知するタッチセンサーを搭載しており、飼い主の声に反応してこちらを向いてリアクションをとってくれます。
何気ない仕草に癒やされる存在
仕事中なども、近くに置いておくと、意味不明な言葉を発したりします(笑)
これは「モコ語」というらしく、基本的にニコボはこの「モコ語」を話すとのこと。
ときおり飼い主の言葉を真似て会話しようとしてくれるところなどは、なんとも愛くるしいですね。
まるで猫のような気まぐれさと可愛らしい仕草に、ハマる人も多そうです。
現在、入手困難な状態だが、近いうち再販されるかも?
このニコボですが、2月16日のクラウドファンディングで即日完売してしまい、現在は入手困難です。
クラウドファンディングは、目標額を達成した製品は、後ほど製品化され、一般販売されることが多いので、このニコボも近いうち一般販売される可能性は高そうです。
クラウドファンディング時の価格は、39,800円です。
六ヶ月経過以降は、ニコボの専用アプリ等の使用料として月額980円が必要です。
ペットは飼いたいけど、飼育の手間がちょっと、という方は、一般販売を待って検討されるのも良いのではないでしょうか。