定額住み放題サービス『ADDress(アドレス)』は、新しい出会いを提供する

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こんにちは。

 

安川大仁(だいじん)です。

 

コロナウイルスの流行により、テレワークが一気に世間に広まりました。

 

まだ技術的な問題は多いですが、一般的な企業でも導入されているため、テレワークで仕事をされている方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時代の到来を予言するかのように、とあるサービスが2019年にスタートしていました。

名前は『ADDress(アドレス)』。

 

今日はその『ADDress』というサービスについてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

定額住み放題サービス『ADDress』とは?

address.love

 

『ADDress』とは、一言で言うなら「定額で住み放題」のサービスです。

毎月4万円を支払うことで、全国100箇所以上の家(2020年11月現在)のどこへでも住むことができます。

 

住んでいる拠点での水道代、電気代、ガス代もすべてその定額料金に含まれるため、かなりお得に済むことが可能です。

 

また、Wifi、個室の寝室やキッチン、調理道具、家具、洗濯機等々の、生活に必要なもの一式が現地に揃っているため、ほぼ手ぶらで住居を移動する生活ができます。

 

更には、同伴者を一人無料で滞在させることも可能です。

 

ちなみに、宿泊可能な拠点は都市部以外の部分が多いため、都市部に住む必要のないテレワーク主体のお仕事の方にはうってつけです。

 

そんな「お得さ」という意味でもかなり特徴的なサービスですが、一番の特徴は、居住先のコミュニティでのやり取りです。

 

共同生活サービスとしての側面

『ADDress』での居住先は、多くは古民家などを改造したものであることが多く、会員が複数名で済むことが前提となっている家が多いです。

 

そのため、その居住先で新しく出会う人々との共同生活を味わうことができます。

他人との共同生活が苦手な方にとっては少し厳しいかもしれませんが、複数人が住む居住先でも、一室部屋を与えられていることを考えると、最低限のプライバシーは確保されそうです。

 

昨今、シェアハウスが増えてきたことから考えても「見知らぬ人と交流すること」には大きな価値があると、人々が思い始めているということではないでしょうか。

 

僕自身も、各地にお得に住めるというメリット以上に、この新しいコミュニティでの人との関わりにとても価値を感じます。

 

住む場所が変わる=新しい出会い

『ADDress』では、事前に居住先を予約し、その予約期間内はその居住先に住むことができます(同じ居住先を予約できるのは7日間まで)。

その予約期間より先は、また別の居住先に住むことが可能です。

 

このシステムによって、必然的にユーザーは各地の居住先を移動することになります。

 

常に新しい人間関係のコミュニティに入ることができるため、色んな人と喋りたい、新しい人との出会いを増やしたい、という方にはとても良いサービスです。

 

もちろん、新しい環境というものは時にストレスがかかることもありますが、その負荷の分だけ、新しい経験や、価値観を広げる体験をすることができるでしょう。

 

都市部を離れてゆったりとテレワークする。

そんな人にも良いサービスだと思いますが、自分自身の知見を広げたい、という人にもおすすめなのかな、と思いました。

 

 

以上、定額住み放題サービス『ADDress』の紹介でした。

この他にも面白いサービスやITのこと、大人の身だしなみのことなど、様々なことを発信していきます。

今後とも是非ご覧になってください。

 

ADDress | 定額住み放題 多拠点生活プラットフォーム