こんにちは。
安川大仁(だいじん)です。
先日10年以上を共にしている仕事仲間とホテルランチに行きました。
カウンターに座り、目の前でシェフが調理してくれる鉄板焼き屋さんです。
身だしなみも一定の基準があるお店だったので
お気に入りのスーツを身にまとい、向かいました。
そこに広がるのはまさに上質空間！
まるで高級旅館にいるかのような品のある店内でした。
眺めているだけで心が落ち着くような空間を贅沢に使ったお庭や
石畳の道をぬけて奥へと案内されます。
隅々までお手入れが行き届いた
広く美しい店内をゆっくりと進んでいる間は
席に着く前から料理やおもてなしへの期待感が高まる時間でした。
そこからさらに奥へ進んでいくと
オープン型の広いキッチンをカウンターでぐるっと囲んだ
目の前に大きな鉄板が広がるお席に
ゆったりと腰を下ろします。
まず初めに出てきたのは、清涼感ある器に盛られた小鉢。
器から涼しげで見ているだけで季節を楽しんでいる感覚です。
彩の良い季節のお野菜や差しが美しく入ったお肉が目の前でいい音を奏でます。
味ももちろん期待通りの美味しさで口の中は大喜びです(笑)
盛り付け一つも丁寧で美しく、
目も耳も口も楽しい。
何から何までまさに”一流”でした。
その上質なおもてなし空間で10年来の仕事仲間と話す思い出話から今にかけての話は
最高以上の何物でもありません。
今まで山あり谷ありを共に乗り越えてきた仲間だからこそ味わえるものがあります。
今後も10年、20年、その先も人生が尽きるまで
僕はこの仕事仲間と過ごす時間が幸せで、
それを活力に仕事は面白い！と
働きまくるのだろう
とふと思いました。
また季節が変わる頃に秋の季節を感じに足を運びたいものです。
