【イヤホンレビュー】SONY WF-1000XM3を使ってみた率直な感想

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こんにちは。

 

安川大仁(だいじん)です。

 

 

2020年は、数々の完全ワイヤレスイヤホンが発売された年でした。

僕自身、今までは新しい製品を見ても見送ってきたのですが、ついに先日、これだ、という完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。

 

製品名は「ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3」。

かなり有名な製品だと思うので知ってらっしゃる方も多いかもしれません。

 

本日はその「ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3」のレビューをしていきたいと思います。

 

 

 

最大の特徴は、高性能のANC

www.sony.jp

この「WF-1000XM3」ですが、最大の特徴は、高性能のANC(アクティブノイズキャンセリング)です。

 

これは、遮音性能を高めるために、外部のノイズや音声などを聞こえないようにする機能です。

 

数あるANC搭載のイヤホンの中でも、「WF-1000XM3」の遮音性能はかなり良いです。

試しに道端で装着してみたのですが、つけた瞬間外部の音がスッと消えます。

 

興味深かったのが、人との会話の声はクリアに聞こえることです。

どうやら、乗り物や空調などの主に低い周波数帯域の騒音を中心にカットしてくれる機能のようです。

 

集中して仕事したい時には、この機能はかなり便利です。

 

SONYらしいハイエンドな音質

SONYといえばオーディオ、と言われるほどのメーカーです。

 

ですので、音質はかなり良く、数あるワイヤレスイヤホンの中でも高水準だと思います。

 

低音も高音も十分すぎるほど響くので、あらゆるタイプの曲を再現度の高い音で表現してくれます。

 

細かな仕様&価格は?

最後に詳細な仕様に関してです。

電源 DC3.7V : 内蔵充電式リチウムイオン電池
充電時間 約1.5時間
充電方法 USB充電(Type-C)
電池持続時間(連続音声再生時間) 最大6時間(NC ON)/最大8時間(NC OFF)
電池持続時間(連続通話時間) 最大4時間(NC ON)/最大4.5時間(NC OFF)
電池持続時間(待受時間) 最大9時間(NC ON)/最大15時間(NC OFF)

 

特筆すべきは、電池持続時間が6時間であるということ。

ワイヤレスイヤホンの売れ筋である「AirPods Pro」の電池持続時間が最大4.5時間であることを考えると、かなり電池の持ちが良いことがわかります。

 

また充電がType-CのUSBでできることも個人的に良い点です。

使用しているスマートフォンの充電も、同じくType-CのUSBケーブルで行えるため、複数のケーブルを持ち運ぶ必要がないのも嬉しいところです。

 

ここまでご紹介してきて、一番気になるのは価格だと思うのですが、SONY直販サイトで25,000円で購入が可能です。

 

決してイヤホンとして安い金額ではありませんが、それに見合うだけの価値はあると思います。

 

気になる方は、下記のリンクから公式サイトを覗いてみてください。

 

pur.store.sony.jp