こんにちは。
安川大仁(だいじん)です。
突然ですが、あなたは最近神社に行きましたか?
はい、と答える方は、意外に少ないのではないでしょうか。
日本人にとって、神社というのは文化的に身近なものですが、日常的に行く人は少ないと思います。
一方私はというと、毎日とは言いませんが、度々早朝に神社に行きます。
数年前から、尊敬する先輩経営者の方におすすめされ、習慣的に行くようになりましたが、個人的にとても良い習慣だと感じています。
今日は、そんな早朝の神社通いを私がおすすめする3つの理由を、ご紹介していきます。
早朝の神社通いをおすすめする理由1.心が落ち着く
神社通いをおすすめする理由の1つ目は、心が落ち着く、という点です。
早朝の神社というのは、とても静かです。
場所的にも、周囲の喧騒からは外れた場所に位置していることが多く、都会の騒がしさから一時的に開放されます。
また、自然豊かな場所が多く、建物が木造なのも、心が落ち着く理由として大きいでしょう。
早朝、というのも大きなポイントです。
上記の様々な特徴が合わさって、早朝の神社は一種の聖域のような雰囲気を感じるのです。
早朝の神社通いをおすすめする理由2.負の感情をリセットできる
神社通いをおすすめする理由の2つ目は、負の感情をリセットできる、という点です。
前述した、聖域のような雰囲気があるため、日頃溜め込んでしまったストレスなどの負の感情をリセットする効果があるように思います。
私自身、特に仕事で失敗して落ち込んだ時や、行き詰まった時などは特に、早朝の神社へ出掛けていました。
そんな時、溜め込んでいた負の感情が、早朝の神社でゆっくりと歩いている間に、すっと溶けるようになくなっていく感覚がありました。
こう言うとスピリチュアルのように聞こえるかもしれませんが、心が浄化されるような感覚を時たま味わいます。
あくまで私個人の体感ですが、日頃負の感情に苛まれている、という方は一度神社にいかれてみてはいかがでしょう。
早朝の神社通いをおすすめする理由3.良い意味での神頼み
神社通いをおすすめする理由の3つ目は、良い意味での神頼み、という点です。
神社というと、神様にお願いごとをする場所、というイメージがある方も多いと思います。
困っている時、行き詰まっている時、悩んでいる時。
そんな時に、ある種「神頼み」と割り切って、神社に行ってみるのもいいと思います。
私自身も、前述したように、仕事で困っていた時に、半ば神頼みのように神社に通っていました。
不思議なもので、悩みが頭の中にある状態で神社にいくと、帰る時には、誰かに悩みを聞いてもらった時のような一種の爽快感があります。
これも個人的感想ですが、悩みなどを抱えている方は一度試してみてください。
半ばスピリチュアルのような話かもしれませんが、我々日本人と神社の親和性というのは、文化的にも精神的にも、深い部分に根付いているものだと思います。
最近神社に行ってないなあ、とう方は、お近くの神社に足を運んでみてはいかがでしょう。